最近よく耳にする「仮想通貨」。今この記事を読んでいらっしゃる方は、こんなことを悩んでいませんか？
仮想通貨ってなに？
仮想通貨って怖い気もするけど、どういうものか知りたい。
そんなお悩みにお答えします。
私もみなさんと同じように仮想通貨に不信感を持っている一員だったので、気持ちはよく分かります。
ただそんな私が仮想通貨に投資するようになったのは、仮想通貨のことを学び、将来性を感じたからです。
今回は仮想通貨が気になるけどよく分からないから一歩が踏み出せていない、そんな方の背中を押せるように仮想通貨に関するみなさんが抱くであろう疑問を分かりやすく解説します。
仮想通貨の基礎知識
仮想通貨を学ぶ上で「これは知っておいてほしい」という質問をまとめました。
仮想通貨がよく分からないという方がまず抱く質問になります。
- 仮想通貨ってなに？
- 仮想通貨と暗号資産って何が違うの？
- ビットコインと仮想通貨って何が違うの？
- 円と仮想通貨って何が違うの？
では順番に解説します。
仮想通貨ってなに？
仮想通貨とは簡単に言うと【ネット上の通貨】です。
例えば皆さんが使用しているお札や硬貨のような現物はないため、銀行での引き出しはできず、すべてネット上で購入や売却を行います。
仮想通貨と暗号資産って何が違うの？
呼び方が異なるだけです。
2020年5月に正式名称が「仮想通貨」から「暗号資産」に変更されました。
まだまだ「仮想通貨」という呼び方の方がなじみ深い方が多いと思います。
ビットコインと仮想通貨って何が違うの？
ビットコインとは「仮想通貨の種類の中の一つ」です。
ちなみにビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれます。
円となにが違うの？
大きな違いは「国が管理しているのかどうか」です。
円は日本国が管理していますが、仮想通貨は「ブロックチェーン」と呼ばれる偽装や改ざんが難しい技術を使って管理されています。
仮想通貨の安全性について
仮想通貨がよく分からないという方は、安全性について不安に思われる方も多いです。
ここからは、
- 仮想通貨詐欺ってよく聞くけど大丈夫？
- 前にハッキング事件があったと思うけど、大丈夫？
この2つについて解説していきます。
仮想通貨詐欺ってよく聞くけど、大丈夫？
実際起こった仮想通貨詐欺を調べてみると、
【「1か月後には何倍にもなりますよ」と言われて仮想通貨を購入したが、結局その仮想通貨が世の中に出ることはなかった】というような偽仮想通貨の購入事例が多くありました。
これらは仮想通貨の知識を蓄えていけば、引っかからない詐欺です。
一緒に仮想通貨の知識をつけていきましょう。
前にハッキング事件があった気がするけど、大丈夫？
2018年に取引所で保有していた顧客の資産（仮想通貨）が大量に流出した事件がありましたが、すぐにその会社が補償し、セキュリティー対策も見直されています。
仮想通貨の将来性について
仮想通貨を始めるにあたって、仮想通貨に将来性があるのかどうかは非常に重要なポイントになります。
- 仮想通貨って将来性はあるの？
仮想通貨の将来性について、詳しく見ていきましょう。
仮想通貨って将来性はあるの？
仮想通貨は、「ネットの世界共通の通貨」になる可能性があるため、将来性を十分に秘めていると考えられています。
例えば、日本円はアメリカに行けば「円⇒ドル」に両替が必要なため、両替所に行って、長い列を並んで…と手数料もかかれば、時間もかかります。
一方で仮想通貨は世界中の個人同士が自由にやりとりできるものであるため、両替自体の必要がありません。
また最近ではビットコインを国の通貨とする国ができたことや、仮想通貨に使用されているブロックチェーンという技術が今後大きな時代（Web3.0）を作っていくことから、仮想通貨には将来性があるものと考えられています。
仮想通貨の使い方について
仮想通貨はネット上のお金ともいわれますが、実際に使えるところがあるのか不安な方もいると思います。
- 仮想通貨ってどこで使えるの？買い物でも使えるの？
この疑問を分かりやすく解説していきます。
仮想通貨ってどこで使えるの？買い物でも使用できるの？
日本では2017年に仮想通貨が正式な決済手段として法律で認められました。
現在買い物で使用できるお店は、有名な家電量販店のヨドバシカメラやヤマダ電機、大手の眼鏡店メガネスーパーといった限られたお店しかない状態です。
しかし、海外では大手オンライン決済サービスであるペイパルでビットコイン決済ができるようになったこと、その他大手ファストフード店 ケンタッキーやスーパーマーケットで決済できることを考えると、今後も日本においても仮想通貨支払いができるお店が増えていくことが予想されます。
仮想通貨の購入について
仮想通貨を買ってみたいけど、どうしたらいいんだろうと悩まれる方もいると思います。
ここでは、
- 仮想通貨はどこで購入できるの？
- 仮想通貨って高いんでしょう？
この2つに疑問にお答えしていきます。
どこで購入できるの？
「仮想通貨取引所」または「仮想通貨販売所」で購入でき、どちらか選択する形になります。
初心者の方は、まず操作が簡単で少額から購入できる「販売所」からの仮想通貨購入をおすすめしています。
仮想通貨って高いんでしょう？
仮想通貨は最低1円～購入可能です。ビットコインは「1BTC（ビーティーシー）＝300万円～500万円」ですが、「0.1BTC」や「0.001BTC」といった単位から購入可能なため、少額でビットコイン購入が可能です。
初心者の方には少額から積み立てていくことがおすすめされています。
仮想通貨の始め方 2ステップ
「仮想通貨のことは何となく分かった。将来性もありそうだし興味が出たから買ってみたい！でも、始め方が分からないよ。」という方、仮想通貨の購入は以下の2ステップのみで出来てしまうんです！
- 仮想通貨販売所・取引所で口座開設する
- 仮想通貨を購入する
順番に説明します。
仮想通貨取引所で口座開設をする
初心者の方が初めに仮想通貨を購入するにあたっては、操作方法が簡単で取引が分かりやすい販売所からの口座開設がおすすめです。仮想通貨販売所の多くは、販売所形式と取引所形式を選択できます。
今回紹介する取引所はどちらの形式でも選択可能です。
コインチェック
仮想通貨と言われたら「コインチェック」というくらい知名度が高く、みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか？
アプリ操作方法が分かりやすく、アプリダウンロード数No.1です！
また500円～という少額から購入可能というところも嬉しいポイントで、最短10秒でスマホから簡単に購入可能です。
月々1万円～積み立て可能です。
DMM ビットコイン
DMM Bitcoin は口座開設から取引開始まで最短1時間で可能なため、早期の口座開設が可能です。
DMMビットコインはとりわけセキュリティに力を入れており、365日体制で不明点があった際の問い合わせに対応しているため、セキュリティーが気になる方におすすめです。
ただし積立投資が出来ないので、その点だけ注意が必要です。他社同様各種手数料は無料です。
BITPOINT
2021年、2022年 日本初暗号資産取扱数NO.1を獲得しているBITPOINT。
SBIグループのため、セキュリティ対策も安心です。また各種手数料無料で始めることができ、500円～という少額で購入可能なため初心者にやさしい取引所です。
また信頼性の高い暗号資産を1000種類の中から厳選して堅実に成長が見込める通貨を厳選していることも初心者にとっては安心感が得られるポイントになります。
BITPOINTは業界初の「パックつみたて」というおもしろいサービスも展開しておりますので、おすすめです。
最終的にどれか迷うときは、コインチェックでつくることをおすすめします。
仮想通貨を購入する
口座開設はその販売所でも約10分ほどで入力が完了し、翌日には口座開設完了となる販売所が多いです。
口座開設が完了したら、少額で仮想通貨を購入してみましょう。
私のブログでは各販売所の口座開設方法・仮想通貨の購入方法をどこよりも分かりやすく丁寧に解説していますので、ぜひブックマークして一緒に仮想通貨デビューをしていきましょう！
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